銀しゃりのご飯パン (GOPAN 42斤目)
先週末、長年(8年くらい?)使っていた炊飯器が壊れました。それで新しい炊飯器を買ったわけですが…。
さすが最新式、同じお米とは思えない炊きあがりです。1粒1粒がしっかりしてます。初めて炊いたご飯に感動したため、日曜はパンの日返上!急遽ご飯となったわけです。
そして今日。「銀しゃり」モードで炊いたご飯が残っては勿体無い。「銀しゃりご飯パン」と行きましょうか!
ご飯150gでは少々重たくなるから100g投入。
だんだんとデニッシュパンみたいな焼き上がりになっていく気がするなぁ。。
やはりサイコロ型になってしまいますね。
中身が2層に分かれてました。上半分は小麦、下半分がご飯。上は柔らか、下はもっちり。
2種類の食感・味わいがあって良かったです。
まさに「銀しゃり」マジック?
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今まで、ご飯100g&強力粉230~240gで焼いてましたが、コロンと丸~い感じに焼きあがって、てっぺんも綺麗なドームになります。
上部がクシャっとへこむのは、過発酵しているのかもしれませんね。
夏場は,5℃前後に冷やした水(またはホエー)を使ってます。
以前1℃くらいに冷やしすぎた水をつかったら、膨らみが悪すぎたので、冷やせば良いというものではないのだとわかりました。
>中身が2層に分かれてました。上半分は小麦、下半分がご飯。
これは経験したことがありません。
どうしてこうなるんでしょうね?不思議な現象です。
普通にコネていたら、ちゃんと混ざるはずなんですけど。
投稿: yoshimi | 2011.09.11 11:58
yoshimi さん、コメントありがとうございます!
やはり過発酵の方ですかね…。水は特別冷していませんでした。仮に冷やしていたとしても前日夜から予約してますし、発酵工程まで水温が・・。それでも違いは出るのな?やっぱり。
ご飯成分が重くて下に沈殿した?のでしょうか?炊飯器が変わる前はこのような現象は起こっていませんので、ご飯の炊きあがりにも何か影響されているのでしょうかね?
新しい炊飯器に押されて、GOPANの出動が週1から隔週になってます。
投稿: ぴっくあっぷ。 | 2011.09.11 20:17
水温は室温との関係があるので、高い気温の場所に置いておくとケース内の温度は上がりやすくなるでしょうね。
水の変わりに氷を入れておくと、予約モードでも、多少は水温の上昇が抑えられるとは思いますが。
それに、Panasonicの取説には、気温25℃以上のときは、5℃の冷水を使うように指示書きがあります。
また、ケースの密閉性・保温性が、機種によって違います。
私が以前使っていたリーガルは保温性が悪く、冬場はあまり膨らみませんでしたが、Panasonicは冬でも安定して膨らみます。
パンが二層構造になるのは、ちょっと不思議な現象で、私には理由がよくわかりません。
推測するに、1)炊飯器を変えたことにより、米粒内部へ水分が浸透しやすくなり、2)予約タイマーで長時間水につかった状態にしているので、餅状に固まってしまい( または、3)空気に触れて乾燥して硬くなってしまい)、捏ねても上手くまざらなくなった、ということでしょうか。
捏ねる現場を実際にみれば、原因がわかると思いますが。
お米が美味しく炊けるのなら、やっぱりパンではなくて、お米粒で食べるに限りますね。
私は1人暮らしなので、ル・クルーゼで2合づつ炊いて、残ったご飯を冷凍保存してます。
炊飯器はもう長い間使っていませんが、そんな美味しいのなら、最新機種で炊いたご飯を一度食べてみたいですね。
ショールームで試食実演でもしていないかな?
投稿: yoshimi | 2011.09.11 21:35
小麦パンの場合、(Panasonic)HBの時からそうですが、あまり水温を気にしたことはありませんでした。水温にシビアになったのは「お米」や「ご飯」を使うようになってからです。…でもよく考えたら発酵とは直接関係無さそう?それともイーストとグルテンの関係に横やり入れてるのかな?
氷いいですね。以前1度だけ1欠けだけ投入したことがあります。次回もう少し多めに入れてみよう。「予約」しないのなら影響は少ないのでしょうけど、発酵工程まで6時間とかあきますからねぇ。。
パン2層事件(!)ですが、米粒は残っておらずよく混ざっていました。生地を寝かせるときに比重の重たい部分が下の方に移動した・・なんてことはあり得るのでしょうかね?なんとも不思議な出来事でした。半分に切った瞬間、上と下で色が違ってましたから。
今まで使っていた炊飯器が1升炊きだったので(お盆やお正月に大人数が集まっても大丈夫なように)、今回も大きめを探したのですが、最近は小さめが中心で驚きました。たまたまその日に入荷した8合炊きを選びましたけど、最近の家族構成(少人数)を反映しているからなのでしょうね…。
自分は食べられるのならそれでOKな人なので、味とかその手のこだわりはほとんどありませんが、この炊飯器で炊いたご飯を食べたときは思わず声が出てしまいましたよ。お近くで試食実演あれば是非に。好みはあると思いますので評価は違ったとしても、炊飯器の進化はハッキリと分かることでしょう。たかがご飯。されどご飯ですよ!
投稿: ぴっくあっぷ。 | 2011.09.11 23:44
水温はイーストの活動に直接影響しますし、焼成前のパン生地には最適温度というものがあります。
日本製粉のサイトにその点が説明されています。
http://www.nippn.co.jp/hiroba/BreadMaking/knowledge.html
冬場は、気温が低くても、イーストの発酵熱により生地の温度が上がります。
夏になると、気温がもともと高い上に、イーストの発酵熱で生地の温度が上がり過ぎて、過発酵になりやすいです。
夏に冷水を使うように指示書きがあるのは、そのためです。
>生地を寝かせるときに比重の重たい部分が下の方に移動した・・なんてことはあり得るのでしょうかね?
小麦100%パンであっても、上部の方が密度が低くてスカスカふんわり、下部は目が詰まってどっしりとする傾向が多少ありますね。
食パンを垂直方向ではなく、水平にスライスすると、密度の違いがよくわかります。
ご飯パンだと、米と小麦部分では特性がかなり違うので、それが極端に出たのでしょう。
移動するというか、比重が重く粘度の高いお米部分が、発酵・焼成時に上側へ膨らまずに下部に残り、比重の軽くて粘りが少ない小麦部分だけが、上側に伸びていったのだと思います。
それにしても、炊飯器によってお米の炊き上がり方が違うということが、パンを焼いたときにわかるなんて、面白い現象です。
投稿: yoshimi | 2011.09.12 12:53
小麦パンはお米パンに比べると焼き上がりの差が小さい(=失敗が少ない)のでは?と思います。それ以前にHBで小麦パンを焼くときはパンミックス使ってて分量ミス無いから、そもそも膨らみがイマイチとか考えたことがありませんでした。
実際には、特に夏場は、過発酵が起きて焼き上がりに差が出ていたのでしょう。GOPANになってからは分量の微妙な違い・お米の存在によりそれが顕著になった…と。なるほど勉強になりました。
購入した炊飯器は↓なのですが、
http://ctlg.panasonic.jp/product/info.do?pg=04&hb=SR-SX181
お米の粒が大きく感じました。
http://panasonic.jp/suihan/sr_sx/recommend/p01.html
炊飯器によるご飯パンへの影響は、加圧によるデンプン質の変化が関係しているのかもしれませんね。
http://www.kasei-gakuin.ac.jp/library/kiyou/zenbun/47N3.pdf
投稿: ぴっくあっぷ。 | 2011.09.12 13:30